２００２年、清水のブランド茶を発掘しようと集め られた緑茶の中から「まちこ」は生まれました。そ れは50 年以上前に品種になれなかった「静7132」 というお茶でしたが、「桜葉の香り」という唯一無二 の個性に惹きつけられました。 無名の緑茶に名前をくれたのは、お茶摘みのまちこ さん。無名だった緑茶が名をもらい幸せになったこ とから、飲んだ人が幸せになれるようにと「幸せの お茶まちこ」と命名しております。
まちこの特長は、ほのかに感じる天然の桜葉の香味です。 この癒しの香味は、桜の葉にも含まれる「クマリン」という香り成分で、他の茶品種に比べ、まちこに は多く含まれています。清水では、霧立つ山合いで育つ繊細な茶葉と、それを活かす浅蒸茶製法や仕上 げ技術の修練を積み、桜葉の香味を高めてきました。 古来より、桜は日本人の幸福感、明るさ、懐かしさの象徴として親しまれてきました。まちこを通じて 日本の深い情緒も味わっていただければ幸いです。
まちこ ボトリングティー ”桜、薫る”
”桜、薫る” 清水茶PB商品「幸せのお茶 まちこ」 世界緑茶コンテスト2009最高金賞を受賞した まちこは、ほのかな桜葉の香味が自慢のお茶です。
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